エネルギー環境設計株式会社の決算をご報告いたします。

2011年6月吉日

東京都中央区八丁堀4-2-2　　
　　　　エネルギー環境設計株式会社
代表取締役社長　　加治　均

　この度の東日本大震災により被災されました方々に、心よりお見舞い申し上げます。

被災地が一日も早く復興することを心よりお祈り申し上げます。　　　　　　　　　　　　　　　　　弊社は、エネルギー・環境設備のコンサルテーション、エンジニアリングサービスを通し、復興にご協力できることを願ってますし、日々着実に歩む所存です。

トピックス

　海外案件として、フィリピンでの10年来の仕事に一応の区切りをつけることが出来ました。このような機会を提供いただいた橋本産業株式会社殿に深く感謝申し上げます。　　　　　　

　また、国内案件として、燃料転換に伴い発生した製品品質の不具合や原単位の悪化への原因究明と改善に向けての対応策立案にご協力させていただきました。成果の一つとして、液化燃料を気化させてガス燃料として使用する場合、気化器での蒸発量制御が燃焼安定性に影響を与えることを定量的に突き止めました。

　

決算概況

　　第10期の受注は、海外案件の契約見直しによる受注減をカバーできず、売上高が前期を下回る結果となりました。今期の賃貸対照表を下表に示します。第10期の主なる顧客は、橋本産業株式会社殿、千代田アドバンスト・ソリューションズ株式会社殿、沼津熔銅株式会社殿、日本商工有限公司殿などです。（順不同）

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

次期見通し
　前期より省エネ関連業務での新規業務の受託を目指し準備を進めています。その第一歩として、事務所の移転を行いました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今期は、体制づくりを完了させ、新規顧客の開拓を行い、受注額の上増しを目指します。　　

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