エネルギー環境設計株式会社の決算をご報告いたします。

2010年6月吉日

東京都中央区京橋2-8-18　　
　　　　エネルギー環境設計株式会社
代表取締役社長　　加治　均

コンサルテーション、エンジニアリングサービスの拡大

　 「廃ゴム燃焼化システム」の実機運用がNEDOの支援の下、　実行に移され、竣工しました。その成果は顧客からゴムタイムスに掲載されました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また、電気事業法の適用を受けるボイラのトラブルシューティングの依頼を受け、短期間で原因を究明するとともに、ローコストの対策を立案しました。立案した対策は顧客により直ちに実行に移され、トラブルを解消することが出来ました。

省エネルギー診断を通しての社会貢献

　　国内外の省エネ診断と省エネ体系・技術の普及に参画し、国内外で多くの方々との交流を深めました。なお、一部の案件については個人契約を求められたため、当社契約から切り離しました。

決算概況
　　第9期の受注は、一部の契約が当社契約から切り離されたため、売上高、経常利益とも前期を下回る結果となりました。今期の貸借対照表を下表に示します。　　　　　　　　　　　　　　 第9期の主なる顧客は、橋本産業株式会社殿、雪ヶ谷化学工業株式会社殿、千代田アドバンスト・ソリューションズ株式会社殿、株式会社クレハエンジニアリング殿、　ファーネスエンジニアリング株式会社殿、四日市電機株式会社殿などです。（順不同）

　

次期見通し

　　当社の豊富な燃焼伝熱技術を背景に、当社にしか出来ないコンサルテーション、エンジニアリングサービスの深耕に努め、受注額の上増しを目指します。